「きく力」と「伝える力」が身につくコミュニケーション研修
いつも大変お世話になっております。
インソース名古屋支社の坂井でございます。
8月に入り、これからの多くの組織では
新人の皆さまの研修期間が終わり、現場へ配属され始めている時期ではないでしょうか。
この時期に、新人自身もその先輩・上司も含めた多くの方が悩みやすい課題の1つが、
『コミュニケーション』です。
そこで今回は、
明日から実践できる、コミュニケーションスキルが身につく研修をご紹介いたします。
■コミュニケ−ションの基本は、“きく力”
・「そんな重要な話、報告を受けていない」と怒られてしまった
・伝えたいことがあるのに、上手く伝える方法が分からない
これまでの業務の中で、
そんな経験をしたことのある方は少なくないのではないでしょうか。
円滑なコミュニケーションをとるためには、話す力がとにかく重要だと考える方も多いと思います。
ですが、弊社は“きく力”を重視しています。
そのため弊社のコミュニケーション研修は、“きく力”についてから始まります。
■3つのきく 〜聞く・聴く・訊く
まず、自分が話を聞いてもらった経験を振り返っていただくことによって、
“きく”ことの重要性を実感します。
そうして納得感を持ったうえで、以下3つの“きく”があることを理解し、
それぞれに必要なスキルを習得していただきます。
(1)聞く
外から聞こえてくる音を意識せずに耳で感じる(例:BGMを聞く)
(2)聴く
相手の話を注意深くきいて共感し、理解を示す(例:あいづちを打つ、相手の言った言葉を復唱する)
(3)訊く
相手の話をきいた上で質問する(例:質問して必要な情報を得る)
ビジネスにおいては、特に聴くと訊く、つまり、傾聴力と質問力が大切です。
研修では、ただ講師の話を聞くだけではなく、
ワークによる実践でそれらの力を身につけていただきます。
■伝えるための3ステップ 〜触れ合い・理解・賛同
もちろん“伝える力”も研修内で身につけます。
研修でお伝えするポイントは、必ず以下の3ステップを踏むことです。
(1)話の前に人と人との触れ合いがあること(例:雑談をする)
(2)話の内容が相手に理解できること(例:業界用語を使わない、言いたいことが明確)
(3)話の内容に相手が賛同できること(例:相手の気持ちになる)
この3ステップを踏むために必要な知識とスキルを身につければ、
誰もが伝えたいことを分かりやすく相手に伝えられるようになります。
“きく力”と“伝える力”が身につくコミュニケーション研修、
是非この機会にご検討ください!
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